●ストーリー●



親父が死んで、俺に残されたのは学習塾だった。
後を継ぐ気なんかなかったから夏休みを使って遺品の
整理だけでもと、思いここまで来た。

しかし誰もいないはずの教室に一人佇む少女が居た。
彼女に会ったその日から俺の奇妙なひと夏の塾の始まりだった。


●キャラクター紹介●

「―――大人ってこういうの好きなんでしょ?」

羽丹生いちご (はにゅう いちご)

塾を訪れた主人公が最初に出会う少女。

亡き主人公の父親の「生徒」だったという。
幼げな外見とはうらはらにミステリアスで大人びた雰囲気。

自ら主人公を誘ういちご。その姿はとても煽情的で―――。


「そんなのどうってことないわよ」

鈴柴菜々(すずしば なな)

気が強くて生意気な感じの奈々。
「夏休みの絵の宿題を手伝って欲しい」と塾にやって来ます。


服装も性格も、まさに「今時の女の子」。
でも、実は家庭的で女性らしいところも。

口癖は「別に」。すこし男性不信な部分もある様子。


「アイドルになるの!」

芳野さくら (よしの さくら)

明朗活発でいたずらが大好き。
好奇心のかたまりのさくらはじっとしてなどいられません。
そんなさくらに主人公はいつも振り回されっぱなし。

歌や踊りが得意でアイドルを目指す活発な女の子。


「お姉ちゃんと一緒ならなんでもできるよ」

芳野ももみ (よしの ももみ)

さくらの双子の妹。大人しくて引っ込み思案。
活発な姉さくらが大好きで、二人はいつも一緒。
普段は大人しいももみもさくらと一緒ならいたずらもなんのその。

そんなももみにも意外と大胆な一面が―――。

ピンクのメガネがチャームポイント。


「ボクは男の子になりたいんだ」

西園寺 柚 (さいおんじ ゆず)

無口で無表情、男の子になりたいと思っている女の子。
服装も髪型もボーイッシュで外見には無頓着。

最初はいちごに無理矢理塾につれてこられますが、
実は天才的な絵の才能があって・・・。


●CG紹介●



●システム紹介●

●未読・既読判別スキップ(既読解除あり)
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●エフェクト(On/Off)
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選んだ答えによってストーリーが分岐していきます。